2017.06.02
あとは、情報公開をちゃんとしているか。
も確認した方が良いです。
不動産業者の知り合いに媒介先の業者に連絡してもらい
物件があるか無いか、住所はどこか?
を聞いてもらうのです。
売れてもいないのに、「契約予定です」という事は
さすがにないと思いますが、
「担当がいないので、有るか無いかわからない。」
「住所も担当でないとわからない。」
はたまにあります。
こういう会社はまず、担当が電話に出る事はありません。
出たとしても、横柄な態度で雑な対応をします。
他社が紹介したくても出来ない状態になっている
事もあるのです。ご注意ください。
実際売れない理由としては、近隣で安い物件が何件
か出てきて、他の物件よりも高いあなたの物件に興味
を示さなくなってきた。
気が付けば、今では一番高い物件になってしまっている。
という事なのかも知れません。
広告に出ない物件もあります。
あなたにはそういう状況は解りませんから、その都度、
売り物件を取り巻く状況について教えてくれるような
有能な担当が必要なのです。
なかなか売れない場合は、その物件のエリアの不動産業者以外に
も目を向けてみたらどうでしょう。
物件の近くの不動産業者が必ず買主を見つけるとは限りません。
金沢区等横浜南部の物件であれば、上大岡とか
横浜あたりの不動産業者に聞くのも一手です。
視点や、人脈も違いますから、売れない原因を
ハッキリと指摘できる事もあります。
早く売る為のいいアドバイスが出てくる事も
あります。
もしかしたら、一般のお客様では難しいので
買取業者に絞って営業した方が良いのかもしれ
ません。
(未来堂代表皆川)
売りに出していて、売れなくて困っている
媒介期間内であれば、現在依頼している会社が
売れない原因を究明し、対策を考えなくてはなりません。
それが、媒介業者の責任です。