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2018.10.13

狭すぎる土地の売却

横浜市や、川崎市などの都心部では、土地は15坪(50㎡)

あれば3~4LDKの住宅が建ちます

 

さすがに庭はありませんが、一戸建てとして価値のある不動産

として良く売れています。

 

 

 

昭和の時代は、土地100㎡(30坪)以上でなければ、
金利の安い公的融資が受けられなかった為、新築住宅の
主流は【土地100㎡以上】でした。

※当時の住宅金融公庫や、年金住宅融資等のルールです。

 

近年は【木造3階建・庭無し】の分譲住宅が一般的になっ
た為、土地15坪(50㎡)の価値も十分にあるのです。

※横浜南部や、横須賀市ではあまり見かけませんが、都内
 や、川崎市等では多く販売しています。

 

 

 

しかし、20㎡~30㎡の土地は、さすがに住宅は建築
できません。

だいたいワンルーム位の広さの土地ですから、建物を建
てるのは厳しく、融資も受けられない為、広く購入者を探
しての売却活動は困難です。

小さい土地を売るには、まず【隣接地所有者】と交渉する
事をになります。

 

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また、逆に隣接地を購入し【土地を大きくしてから】売る。

というのも一手です。

 

 

小さな土地を売るには、まず

隣接地所有者と交渉した方が良い

 

 

隣接地所有者にとっては、隣地を買う事で使える土地が広くなり、
資産価値も上がります。それ故、購入するメリットは大きいです。


小さな土地を売る時は、あまり欲をかかずに隣接地所有者に売る
のが一番良いのです。

 

しかし、以前、隣接地所有者が「土地を売って欲しい」と相談が
あったのに、【先代が冷たく断っていた】【あまりの高額を提示】
した事で、隣地とは不仲になっていたり【境界・越境のトラブル】
が現在も継続中、等の理由で【交渉が出来ない状態】が継続してい
るケースもあります。

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こうなってしまうと、本人同士で土地の売買を行うのは無理です。
お互い代替わりを待つか、不動産業者に売却するしかありません。


狭い土地(狭小地)を生かす事が出来るのは【隣接地】ですから
一番買う可能性があるのは【隣接地所有者】なのです。

 

 

 

将来買ってもらう為、若しくは【売ってもらう為】に友好な関係を
如何に築いていくか??

疎遠な関係を、どうやって解消するか?隣地や、近所に住んでいる
のであれば、常に話が出来るようにしておいた方が良いです。

 

 

年に数回は手紙等で【購入したい、売却して欲しい】旨をちゃんと

伝えておいた方が良いです。




隣や近所に住んでいても【自分の意志、希望】を伝えなければ
相手にはわかりません。是非とも欲しい土地なら、根気強く
【購入の意思を伝える】事が重要です。

 

(未来堂代表皆川)

 

駅に近い土地であれば、狭小地でも【店舗・事務所用地】
として売れる場合もあります。

ぜひお気軽にご相談ください。

未来堂は、狭小地の売買・買取も行っています。

お電話は 045-662-7011

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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