2020.05.21
コロナ禍とはいえ、横浜市内の住宅
いい物件は売れています。
5月に売れた横浜市内の中古マンションは、
5月1日~19日の間に40件契約になっています。
※下記は東日本レインズによる情報で
40㎡以上の居住用マンションの契約件数です。
2020年1月 293件
2月 373件
3月 330件
4月 138件
5月 40件(5月19日まで)
4月から契約件数は前月の半分以下になっていて、5月はさらに少なくなりそうですが
悪い話ばかりではありません。
最近は緊急事態宣言の一部解除の影響もあり、
【不動産を買う人】の動きが活発になってきました。
居住用中古住宅を購入する人にとって、今は、
価格・税制・ローン金利が非常に有利だからです。
未来堂で専任で受けている港北区のマンションも、先日申込が入りまして月末には契約になりますし、
他の不動産業者も案内や、購入申込が増えて来た。と言っていました。
もちろん、こういう話は一部の不動産業者です。
大手仲介業者さんは、
5月末までは、店舗自体を開けない。
テレワーク中心。
という所が多いですから、あまり忙しくは無いかもしれません。
(未来堂代表 ミナガワ)
その為いわゆる【囲い込み】は一切しません。
多くの人に購入を検討してもらったほうが、
早く、いい条件で売ることができますからね。
それが、売主さんの利益につながる事なんです。
◆東日本レインズに早く掲載する。
(1日でも早く、情報を公開すれば早く決まる。)
◆空き家の場合、鍵は必ず現地においておく。
(鍵は現地にあったほうが、業者さんが案内しやすいので。)
◆売却理由・リフォーム箇所詳細など買主が気になる点を
案内前にメールで業者さんに伝えます。
※こうすれば、業者さんが購入検討顧客に説明しやすいので。
以前大手仲介業者さんの専任物件を案内したんですが、まず、鍵を事務所まで取りに行って、お客様の年収、
自己資金、購入動機、居住エリアなど詳しく記入して鍵を借り、また事務所に返しに行きました。
これって、結構大変です。
◆登記情報・評価証明・重要事項説明書はすぐにメールします。
(この辺の資料があれば、検討顧客の資金繰りがすぐに出来るので。)
◆お客様や、業者さんとのやりとりはメールが主です。
(電話のみでは、勘違い・聞き間違えてしまう場合がありますのでそれを回避するため、後で確認が出来るようにメールを主としてます。)
◆販売報告もメールで行います。
(簡単にわかりやすく、その期間にあった出来事を報告します。また、近隣の売却事例や、新規売出物件の情報も図面を添付して報告します。)
◆問合せをしてくれた、仲介業者や購入検討者さんには丁寧に事実を伝えます。
(※ほかに検討している人がいるか、いないか等)
不動産の売却は担当者選びが一番大事です。
ご相談はお気軽に、メールか電話でどうぞ!